最後のお別れ


昨日、今日と、ばあちゃんの通夜、告別式に行ってきました。


ずっと体調が悪く入院していたばあちゃんですが、11日に体調が急変。
親も最後には立ち会えなかったようです。


慌しい中のお別れでしたが、そこは我が一族。
何でも宴会と笑いにしてしまうんですね。
ばあちゃんもいつものように苦笑いしながら旅立ってくれたことと思います。


かくいう僕も、寂しいというよりは、ばあちゃんとの楽しかったり微笑ましかった出来事ばかり思い出して、つい思い出し笑い。
さすがに最後の父の挨拶と叔母さん(父姉)からのお手紙の時には泣けて仕方なかったのですが。
それでもこっちはこっちで久々に会う従兄弟とか親戚とかと、ばあちゃんの思い出を懐かしんだりできました。


そして何より、「死」というものと向き合うことにより、いろんなことを考えました。
いろいろイヤなことが多い昨今、「もういいや。会社も辞めて、最終的には死んじゃえば・・・。」などと考えることが多かったのですが。
やっぱばあちゃんから引き継いだこの命。
精一杯生きなければいけないと、改めて思いました。


ばあちゃん、無事じいちゃんに会うことができたでしょうか?
向こうではあんまりじいちゃんを怒らないであげてね。
仲良く過ごしてね。


また会いに行きます。