流行に便乗


昨今の流行に便乗して、先日の某ボクシングの試合について一言。


まず前提として、先日試合をした日本人ボクサーを、僕は好きではありません。
ていうか、キライです。
人間、最低限の礼儀とか謙虚さって必要だと思うのですよ。
でもまあもともとあんまボクシング興味ないし、試合がある、といっても「ふ〜ん。」って感じだったし。
だからどうでもよかったし。


ただ、ボクシング一筋、脇目もふらず打ち込んできたことは認めたいと思うのです。
例えば自分の人生を振り返って、あそこまで真剣に何かをやり遂げたことってないからね。
日本人のほとんどが、あそこまで真剣に物事に取り組んだことってないんじゃないかな。


さて、それを踏まえて一言。




「TBSに苦情5万5千件」


え〜と・・・ア○ですか?


何様ですか?
あなた方はどんな不利益を受けたのですか?
けしからん、ですか?
気分を害した、ですか?
まるで普段僕が受けるクレームそのものです。


「TBSに電話がつながらないと言ってテレビ朝日日本テレビに苦情数百件。」


もう正気の沙汰とは思えません。
何がしたいのですか?
言えば満足なんですか?
自分がすっきりすれば、それでいいんですか?


試合自体は確かに微妙だったかもしれない。
でもそれで苦情の電話をかけて、何がしたいのかなあ。


僕には本当にわかりません。