ベルカンプ引退試合


究極のトラップから生み出すゴールへの流れで観る者を魅了し続けるファンタスティックハンター。世界屈指のクラックでありながら、体力の続く限りチームに身を捧げるフットボールプレーヤーの鑑。
by WCCF2004-2005 CRACK1/5&No.14 Dennis Bergkamp


7月22日、デニス・ベルカンプ引退試合が行われました。


WCCF始めてからサッカーを見始めた人間ですから、観戦暦は浅い僕ですが。
初めて引いたFWの綺羅カードがベルカンプということもあって(不純なきっかけでスミマセン)、ゲームでもずっと使ってましたし、アーセナルの試合も「ベルカンプ出ないかなあ。」と思って見てました。


オランダ代表として、またアヤックスアーセナルの看板FWとして活躍した名選手。
引退試合は、そのアヤックスアーセナル


楽しい試合でした。
前半はシーズンさながらのプレーの数々。
そして後半は・・・なんと往年のアーセナルアヤックスの選手が登場。
まずシーマンが登場し(老けたねえ)、最後にはファンバステンとクライフ。
クライフなんておじいちゃんなのに(スイマセン)、すっげえ動いてました。
そしてファンバステン
言わずと知れた現オランダ代表監督ですが。
現役を去ってからしばらく経ってるのに、最後のゴール前でのトラップ→切り返しからシュートまでの流れとか、唖然としました。
クライフはもちろんファンバステンの現役時代も知らない僕ですが、この試合見ただけで、「現役時代は凄かったんだろうなあ。」と。


ベルカンプ自身は、惜しいシュートはあったものの得点はできませんでした。
でもとても楽しんでいる姿が見れたのが何より。


余談ですが、彼は入場時、奥さんと男女二人のお子さんと入場してきたのですが。
彼の奥さん、めっちゃ美人。


この後しばらくは休養するとのことで、家族との団欒の時を過ごすのでしょう。
でも彼の頭脳と経験、そしてテクニックは、間違いなく必要とされる時が来るはずです。
それがオランダ代表になるのか、どこかのチームになるのかはわかりませんが、またピッチに戻ってきてくれる日を待っています。