需要と供給


ちょっと前の話になりますが。
先日の日記にも書きましたとおり、Xのライブを見に横浜スタジアムへ行ってきました。




一日分売ろうかと思ったのですが、今回はチケットが余りまくっていたようでして、チケットショップでも買い取ってもらえませんでした。
結局2日とも行ってきました。
この猛暑で野音2日間はかなりキツかったです。




TAIJIが見れた時にはちょっと泣きました。
それ以外はちょtt





さて。
そんなチケットが余りまくっていた今回のライブですが。
会場に近付くにつれて、やっぱりいました。




「チケット譲ってください」って紙を持った人々。




いや、すぐそこで当日券売ってますけど?と思ったのですが。
スタンド席ですが一日分買ってくれるんなら声かけてみようかなあ、と思ったところ、その隣に気になる人がいました。




「チケット譲ります」という紙を持った人々。




すなわち、「チケット譲ります」という人と「チケット譲ってください」という人が並んで立ってたわけですよ。
これはどういうシチュエーションかと。
しばらく考えました。




〇「譲ってください」の人は、なるべくいい席で見たいと考えていて、アリーナ席以外はいらなかった。「譲ります」の人はスタンド席だった。




〇余っているのだから、「譲ってください」の人は定価では買いたくない(当日券も含めて)。よって、本当に「譲る」か、もしくは定価より安くないといらない。「譲ります」の人は、定価以上で売りたい。


この2パターンかな?と。
いずれにしても私の席はスタンド席だし、売るんなら定価で、と思っていましたので、話しかけたところでいらないんだろうなあ、と。





まあどちらにしても不思議な光景でした。
需要と供給は、なかなかうまく噛み合わないものなんでしょうね。