旅行3日目 「日本文化の粋」


この日もロンドン観光。
この日のルートは


「バッキンガム宮殿」→「大英博物館」→「ビッグベン」→「ロンドンアイ」→「ウェストミンスター寺院」→「テムズ川クルーズ」


と、この日も盛りだくさん。


バッキンガム宮殿の衛兵交代がちょうど休みの日で結局観れなかったり、ちょっと残念だったりもしたのですが、この日もまた充実した一日でした。
寒かったけど。
ロンドンはもう秋。






さて。
本日は大英博物館での出来事について。






ここではいろんな国、地方を紹介する代表的な文化財が展示されています。
入口にはロゼッタストーンが展示されていたり、エジプトエリアではリアルミイラが展示されたりしてなかなかショッキングだったり。
興味深い展示物が盛りだくさんでした。






で、我が国日本ですよ。
日本は一番上のフロア、ちょっと離れたところにありました。
こうやって一度にいろんな国の文化や歴史に触れていると、それぞれの良さがわかってきます。
そうした良さを感じることにより、改めて知ることができる日本の良さってあるんじゃないでしょうかね。
そんなことを考えさせられました。




入口では「書」がどーんとお出迎えします。



私、書道には嗜みがありませんので、どこがどう良いか、とかはわからないのですが。
やっぱ外国で日本独自の物に触れるって、なんかほっとするんですよね。
ミイラはともかくw、他の国でド派手な彫刻や絵画に度肝を抜かれたりする中、日本の展示物には、やっぱそこはかとない良さがありました。





いわゆる「わびさび」ってやつですね。
いろんな国の人が訪れてくれていましたから、少しでもこういったことがわかってくれたら嬉しいなあ、と思いました。






そんな日本文化の良さを再認識しながら、穏やかな気持ちで最後の展示物に向かいました。


現在の世界が見る日本文化です。



























展示の前でリアルにこう↓なりました。








〇| ̄|_。















わび・・・さび・・・。