旅行2日目 「ここで引かなくてもいいのに」


この日は現地在住のS夫妻に案内してもらいながら観光。
朝からいろいろ詰め込みまくりでした。




この日の観光ルート




「アガサクリスティーの家」→「自然史博物館」→「科学博物館」→「楽器博物館」→「ケンジントン宮殿、ハイドパーク」→「ヴィクトリア・アルバート博物館」→「ハロッズ




と回りました。
一部私の趣味によるかなりレアな場所も含んでおりますが(^^;)。






どこもいろいろ思い出ができたのですが、中でもハイドパークの中にあるカフェでいただいたアフタヌーンティーが最高に印象的でしてね。







スコーンの美味しさもさることながら、紅茶が絶品。
私、コーヒーか紅茶か、と聞かれれば、迷わずコーヒーを選ぶ派なのですが。
せっかくイギリス来たし「ティー」なわけだし、とアールグレイをいただいたのです。




紅茶ってこんなに美味しいものだったんですね。
感動すらしました。
たまに日本で飲む紅茶って一体何だったのか、と思うくらい。






そんなこんなで時間はあっという間に過ぎ。
この日の夜は、ロイヤルアルバートホールで行われる「プロム」というクラシックのコンサートに誘ってもらったのです。
最近はあまりクラシックを聴く機会なんてないですからね。
ヨーロッパで本場のクラシックを聴く貴重な機会でした。









さて、このプロム。
現地では物凄い人気らしくてですね。
日本ではクラシックのコンサートにこんな長蛇の列ってないんじゃないでしょうかね。
当日券を求める列が大変なことになっておりました。
もう最後尾がどこにあるのかわからない状態。
まだ開演まで1時間以上あるのに…。
適当に並んだら、近くにいるおじさんに「列の最後尾はもっと先だよ。」とたしなめられ。
何とか最後尾を探しだしました。




そこで女性係員の方が整理券を配ってましてね。
次々に並んで行く人たちの後に続いて、注意事項なんかを聞きながら整理券をもらったのです。






・・・私、やっぱなんか持ってるんだなあ、と思いました。















縁起がいいんだか悪いんだかわかりませんが、






こういうゾロ目は日本で球を弾いている時などに出てきていただきたい。