向こう三軒両隣

今日はいつものバイト時代の後輩、KIとブラブラ出かけてきました。
KIが服とか買いに行きたいというのでお付き合い。

私は特に買いたい物とかはなかったのですが、なんとなく新宿に行ったらゴルフショップがありました。
そこで「あ、そういやパター買いたいと思ってたんだっけ。」と思い出しまして。
５分くらいでサクッと買ってきました。

これで来月の職場旅行ゴルフはバッチリ（のはず）です。

さて。

今日は車で出かけたのですが、結構な雨だったうえに、工事やら事故やらで行きも帰りも大渋滞。
帰ってきた頃にはもうすでに10時になろうかという時刻でした。

とりあえず軽くメシ食って帰ろうということになり、割とよく行くモツ鍋屋に行ったのです（寒かったし）。
が、満席。
仕方なく街をフラフラしていたら、行こうとしてたお店の系列店（こっちが本店だったみたい）に辿りつきました。

着いたはいいものの、こちらもほぼ満席。
かろうじて座敷の長テーブルの真ん中だけ空いてるという状況でしたが、いまさらお店探すのもめんどかったので、ここでいいや、と座りました。

男二人、座ってビールと鍋を頼んで一息ついたところで気づきました。

向こう三軒両隣が、すべて合コン。

いや、向こう三軒〜というか…店内すべて合コン…？
最近モツ鍋合コンとか流行っているのでしょうかね。

何組いたのかわかりませんが、そこかしこで初々しい会話が繰り広げられていました。
いや、別に聞く気はなかったのですが、ギュウギュウ詰めになってる掘りごたつの座敷の両隣ですからね。
イヤでも聞こえてきてしまうのです。

その会話が結構楽しくてですね。
「どんな仕事してるんですか？」とか「好みのタイプは？」「血液型は？」「じゃあ連絡先を…」とか。
すっごい楽しそうでした。
私元々人見知りですし、「合コン」という響きだけで敬遠してましたが、こんな感じでご飯食べて話するくらいだったら普通に楽しそうだな、と。
機会があったら一回くらいやってみたいな、とか。
そんなことを思いながら、繰り広げられる会話を肴に美味い酒を飲んでおりました。

（多分）幹事男＋ツレ男　幹事女＋ツレ女　2対2

　
幹事女：（ツレ男に）おいくつなんですか？

ツレ男：２５です。

幹事男：オレより１コ下だよ。

幹事女：あ、じゃあ私たちより上ですね。

〜ツレ男離席〜

幹事男：（ツレ女に）アイツ、どう？

ツレ女：うーん…。

　　　　ちょっと年が上すぎるかな…。

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