病は気から


私、昔から歯だけは丈夫で、あまり歯医者にかかったことがないのです。
最近でこそたまに虫歯になることはありますが、逆にそうなると歯医者に行くのにワクワクしましてね。
結構皆さん「歯医者は嫌い」って聞くのですが、私は逆です。
キレイな歯科衛生士さんに会えたりとかも含めて。




さて先日、会社で歯科検診がありました。
いつもどおり何事もなく終わるだろうな、と思っていたのですが、一本もうどうしようもないくらいに進行している虫歯がある、とのこと。




はて?
今までそんなことを言われたことなかったのですが。
いつの間にそんなに進行したのか。




で、聞いてみれば親不知とのこと。
左奥上にほんの少しだけ出ている親不知が「C4」だと言われました。




でも、痛くもなんともありませんし、そもそもそこに歯があることすらわかりません。
かといって歯ブラシで磨くこともできないような箇所。
「治療した方がいいんでしょうか?」と衛生士さんに聞いてみたんですが、『痛みがないのであれば無理して治す必要もないでしょう。』とのことでした。
それでも虫歯があるってあまり気持ちいいものではありませんからね。
そのうち治療に行こうと思っていました。




が、その日から。
歯を磨くとそこから出血したり、夜中歯が疼くような痛みで目が覚めたり、ってなことが始まりまして。
それまで全くなんともなく、気にしたこともなかったのですけどねえ。
結構うっとうしい感じです。




でも、もし診断で何も言われなかったら、こんなこともなかったのでしょうか。
「病は気から」を身をもって知ったという話でした。






さて、歯科衛生士さんとの出会いを求めて歯医者さんに行くとしますかね(←違う)。