心の中にそっとしまっておきました
今日、飲み会に行ってきました。
途中、ちょっと席を立った時のことです。
別のテーブルを片づけて、山のようにお皿を持った店員さんとすれ違いまかけました。
ですがその店員さん、まったくあさっての方向を見ていまして、すぐ近くにいる僕には気づいていない様子でした。
「危なっかしいなあ。」と思ったので、ぶつからないように気をつけて立ち止まっていたのですが。
その店員さん、急にあさっての方向を向いたまま僕の方にものすごい勢いで歩き出しました。
あまりにも急ですごい速さで歩き始めたものですから、結構酔っぱらっていた僕はどうすることもできず、店員さんとぶつかってしまいました。
いや、正確には店員さんの持っている皿の山が突っ込んできました。
そのお皿には、食べ残し的なものが結構残っていました。
なので、首のあたりから全身にかけていろんな液体がかかりました。
主に醤油系でした。
店員さんはとても恐縮していたのですが、まあ目くじら立てるほどのこともないので、お絞りをもらってできるだけ拭いてその場は終わりました。
席に戻ってしばらくしても僕の体からは、醤油系、正確にはバター醤油系の香ばしい匂いが発せられていました。
そんな一連の話をしたところ、同席していた女の子が「今外に行ったら、犬とか寄ってきそうだよね。」と言いました。
それはすなわちバター犬ということかな、と思いましたが、僕は大人なので、口にすることなく心の中にそっとしまっておきました。
そうです。今日は下ネタです。