チャイデモ


長年リリースが取り沙汰されながら延期を重ねてきた、世界を代表する米ハード・ロック・バンド、ガンズ・アンド・ローゼズの新アルバム『チャイニーズ・デモクラシー』が、正式に完成、発売されることが決定した。アメリカでの発売が11月23日(日)、そして日本発売は11月22日(土)を予定している。


『チャイニーズ・デモクラシー』は1991年の『ユーズ・ユア・イリュージョン』以来ガンズのスタジオ・オリジナル・アルバムとしては17年振りの作品で、制作期間14年、総制作費およそ14億円、収録予定楽曲は全14曲ということで1曲1億円の制作費がかかった、正に桁外れのスケールの作品となった。

また、今年3月に米ドクターペッパー社が、“もしもガンズのアルバムが年内にリリースされたらアメリカ国民全員にドクターペッパーを一缶ずつ無料でプレゼントする”と発表したり、6月にアメリカに音楽専門ブログ・サイトから収録曲9曲が流出、ブロガーがFBIに逮捕される事態が置きるなど、リリース前からこの作品は様々な話題を提供している。


収録される予定の楽曲「Catcher N’ The Rye」にクィーンのブライアン・メイが参加し“大好きな曲だ。ヴォーカルが素晴らしい!”とコメント、ラッセル・クロウレオナルド・ディカプリオ主演の映画「ワールド・オブ・ライズ」に使用される「If The World」も収録される。


【収録曲予定】
1. Chinese Democracy
2. Shackler's Revenge
3. Better
4. Street Of Dreams
5. If The World
6. There Was A Time
7. Catcher N' The Rye
8. Scraped
9. Riad N' The Bedouins
10. Sorry
11. I.R.S.
12. Madagascar
13. This I Love
14. Prostitute


・・・出ねえな。
少なくともスケジュールどおりには。


てか、この前見た時とメンバー違うし。