やっぱり名機


最近めっきりパチンコ屋に足を運ばなくなったわけですが。


先日のこと。
ずっとプレッシャーを感じていた仕事を無事に終えることができたので、ここはひとつ、祝杯でもあげようかと思ったのです。
別に私のホームタウンでも良かったんですが、なぜか途中下車して知らない町に行ってみたいなあ、なんて思いましてね。


とりあえず行ってみたはいいんですが、駅を降りてすぐ、パチンコ屋を見つけてしまいまして。
しかも僕の好きなタイプの、ひなびた感じの店。
こういう店には、ちょっと前までなら古きよき台が置いてあったりしたんですけどね。
みなし機がなくなってしまった今でも、結構レアな台が置いてあることが多いので、よくのぞいてみるのです。


で、とりあえず見るだけ・・・と思って店内を徘徊していたら・・・
もう絶滅寸前のあの台を発見したのです。




パチンコ湘南爆走族





ちょっと前の日記にも書きましたが、この台、大好きなんです。
で、見つけてしまったからには打たなければなりませんw。
勝ち負けは二の次!




・・・500円で当たりました。




あっさりデジ当たり→役物ノーマルルートから。
そこからチャンスタイム内で続く続く。
チャンスタイムが終わっても、デジ当たり、役物振り分けともに、物凄いヒキ。
特にスペシャルルート振り分けが異常に多かった感じでした。


いや、ホントねえ。
役物スペシャルルートに入ったら、玉が当たり穴に入るかハズレ穴に入るか見た目どおり2分の1ですから。
変なデジパチの「信頼度」とか、全然メじゃないです。
このアツさ、わかってもらえなかったのかなあ。


結局、5連チャンした時に(これすら奇跡なんですが)流れる、プレミア映像まで見てしまいました。
そもそもこの台は大当たり中に原作の名シーンが流れるんですが、このプレミアパターンのみ音声つきで。
シーンは、江口が津山さんに告白するシーン。
粋な計らいですなあ。





と、写真撮りまくりました。
ガラガラの店なので、誰に気兼ねすることもなく。
そんなガラガラの店で、会社帰りの短時間に10箱ほど積んでしまったわけですがw。


もう二度と打てないと思ってましたけど、出会うことができました。
もう間もなくなくなってしまうと思いますが、採算度外視で打ち続けようと思います。
今まで15年間パチンコを打ってきた中で、もしかしたら一番好きな台かもしれません。




ただ、多くは望みませんが、ベース10/K未満というのは何とかしてほしいのですけど・・・。