高級車に乗るということ
私が今住んでいる街はですね、非常にセレブな方が多いのです。
いや、私は違いますよw。
街を歩いてもですね、走っている車が違うのです。
5台に1台はベンツ。
10台に1台はBMW。
50台に1台がポルシェで100台に1台がフェラーリ、てな感じですね。
そんな我が街ではありますが、今日、1台のオープンカーを見かけたのです。
確かポルシェだったと思います。
高級車にはかわりないのですが、ま、このあたりでは大して珍しくない車でしたが。
2シーターで、カップルが乗っていました。
ま、最近涼しくなってきましたからね。
オープンカーで走っても気持ちいいんでしょうね。
その車は、ある交差点で信号待ちをしていました。
一方私はといえば、吉野家の牛丼(お持ち帰り)をカゴに入れ、自転車に乗って帰宅途中。
いろんな意味で格差社会を実感しました(泣)。
ま、そんなことを考えつつ、その車を羨望の眼差しで見つめながら近づいていったわけです。
そして・・・
その車の横を通り過ぎた、その時のことなんですけどね・・・
妙に涼しかったんですよ。
あれ?このあたりで打ち水でもしてあったのかなあ、と思ったりしt、
オープンカーがエアコン全開。
・・・いやいや、ちょっと待てと。
今日は涼しい、ですよね。
オープンカー、ですよね。
風を受けて疾走してこそ、ですよね。
その冷気に何を求めているのかと。
その気になれば、屋根を出すことも可能だとは思うのですが・・・。
高級車に乗る人の感覚というのは、少し理解しがたいものがあるようです。