おっさー


今度の新居の近くにツタヤがありましてね。
せっかくなので、久々にCD借りたりDVD借りたりしてみることにしたのです。


で、CDはともかく、DVDは何借りようかなあ、と悩んだんですが。
前日のGuns N' Rosesのライブの興奮冷めやらぬ中ではありますので、何かライブDVDを借りることにしたのです。
何を借りようか迷ったんですが、今回は氣志團を借りることにしました。


氣志團
いわずと知れたメジャーバンドになってしまいましたが。
でもそもそもはあんまり好きではなかったんです。
僕は元々ハードロック、へヴィメタルに傾注している音楽的志向でして。
ともすると、テクニックであったり曲のアレンジであったりを、評論家のごとく分析したりしてしまう傾向があったのです。
「ここのリズムの取り方が・・・」とか「このコード進行が・・・」とか。
それはそれで楽しいんですけどね。


なので氣志團を初めて見て聞いた時、どうしてもそういう目で見てしまっていましたからね。
テクニックとかもそれほどでもないし、単なるイロモノバンドだろうなあ、って思っていたのは確かです。


でもね、ある時に氣志團のGIG映像を見る機会があったのです。


これが非常に楽しくて。


今までテクニック的なところしか見ることができなかった僕が、「あー、音楽って楽しいものなんだなあ。」って改めて確認できたのです。
そういう意味では、衝撃的だったといえるかもしれません。


勿論すごいテクニックとかアレンジがすごいとか、そういうのも感動しますし好きですけどね。
「音楽を楽しむ」ということを再認識できたことは、とてもよかったな、と。


それ以来氣志團は気にして見ているのです。
2003年の木更津万博のDVDも買いましたしね。
たまに霞ヶ浦のダンディ、YSTKとカラオケに行くと、必ず振り付きの氣志團メドレー歌いますしね。
YSTKは「BOYS BRAVO」で僕は「鉄のハート」。



今回は2005年の東京ドームの時のヤツを借りたのです。
やっぱ・・・見てるだけでも楽しいですね。
実際のGIGには行ったことはないんですが、是非行ってみたいんです。
残念ながらしばらくは予定ないみたいですけどね。
氣志團コールやりたいなあ。
「おっさー!」って。


またYSTKと氣志團カラオケだな。