それは少し違うと思うのだけれども


今日も飲みなんですが、今日は学生時代のバイト仲間。
会うのは2年ぶりなんですが、もう10年の付き合いになるんですねえ。
KTくんとKAちゃん。
学年でいえば二人とも2つ下。
「いつもの」メンバーはもう少しいるんですが、みんな連絡が取れなくて、今日は3人での決行となりました。


場所は表参道。
何年ぶりでしょう。
なんかいるだけでワクワクしてきてしまい、意味もなく散歩してました。
ほどなくKTと合流。
KAはいつも遅れてくるので、30分前を集合時刻にしたKT、グッジョブ。


KTが予約してくれたイタリアンなお店にてまったりと。
てかドレスコードがある店なんて、初めて行ったぞ。
東京はこんなんか?
表参道ともなればこうなんか?
「表参道」ってだけで必死にオシャレして行ってよかった。


ま、店はともかく、2年ぶりの再会。
KTとKAはよく2人で飲みに行ってるみたいですが、オイラは久しぶりなので会話も弾み。
最初は近況報告って感じだったのですが・・・
表参道から原宿まで歩いて2軒目に入ったあたりからなかなかディープな話になっていき・・・


「最近どうっすか?」
いや〜、オイラなんもないよ。
毎日スロット打ってるだけの毎日さ。
はは。
なんもいいことないよ。


なんてことを話してたら・・・


なんか二人ともいろいろ大変そうでしてね。
気の利いたことを言えるわけでもなく、ただただ聞くしかなかったんですが・


「だからね、」とKA、
「3人の中では、何もないあなたが一番幸せだと思うの。」


あ、言われてみればそうかも。
何もないからね。
そうかそうか。




・・・と思ったけど、
多分違うと思う。


結局KAの現状を打破するために、3人で「愛の流刑地」を観に行こうという結論になったのですが、
解決法としてはそれも多分違うと思う。