The Mission 〜Time Limit 30minutes〜


今日はこの前の飲み会(1月19日)で一緒だったRちゃんのお誕生会にお招きいただきまして。
てか、前回初対面だったオイラなんかが行っていいものか、とも思ったのですが。


夜7時からスタートということで、昼間はスロット打ったり(激負)買い物したりと新宿をウロウロしていたのです。
さて、そろそろ待ち合わせ場所へ向かおうか、という時、一緒に行くnabeから電話。
「今日時間どおり来れそう?」
「うん、大丈夫だと思う。もうすぐ新宿出るよ。」
「ちょっと早くね?」
ただいま6時。
うん、ちょっと早いかな。
「じゃあさ、何かプレゼント調達してきてくれない?」
「あー、いいよ。ちょうどいまルミネ近くにいるし。」
「じゃ、よろしく。」
と、ちょっと話しながらルミネに到着して電話を切る。




ふと周りを見渡して青ざめました。
あの・・・僕はここで何をすればいいんですか。


見渡す限り女性ばかり。
しかもピンクだらけですけど。
こんなところに三十路オヤジが一人で何をしているのかと。
例えば、今警備員に話しかけられたら「スミマセンっ!」と世界最速で土下座できる自信ありです。


警備員に怪しまれないよう店内を早足で歩きながら(怪しい)更なる悩みが頭をよぎる。
プレゼントって何を買えば?


女性へのプレゼントなんて、もう多分数年買ってねえし。
プレゼントの定番・・・バッグとか服とか靴とか?
いや、2回目に会う女性に、好みもサイズもわからんものを買う勇気はない。


さあ困ったし、この場所には居づらいし。


そうこうしているうちに近づいてくる待ち合わせ時刻。
イムリミットは、どんなに多く見ても30分。
さあどうする。
どうするよ、オレ。


まずは何を買うか決めねば。
バッグ×、服×、靴×、下g×
この際好みは目をつぶって、サイズとか気にしなくていいものを・・・
傘、ハンカチ・・・この辺かな。


よし、じゃあ次どこ行こう。
周囲を見渡して目に入ったところ。


ルミネ
・・・ハンカチなかった
ベネトン
・・・服しかなかった
コムサ
・・・入り口まで行ってみたけど、何か目に見えないオーラのようなものを感じて、入ることすらできなかった。
何だこの敷居の高さは?
アルタ
・・・ギャルだらけで、渋谷109と並んで、
地球上で一番近づきたくねえ。


もーいいや。
ちょっと遠いからタイムロスは痛いけど、困った時の丸井さんです。


確か1階が女性小物だった気が・・・。
あ、あった。
10秒でハンカチ3枚を選択。
女性店員は横目で「何やってんだ?」という目で見ながら話しかけてこない。
店員さん、正解。
話しかけないでくれてありがとう(泣)。


さあ、いち早くこの場を離れなければ!
しかしプチ混雑しているレジ。
いたたまれない・・・。


・・・なんですが。
えっと、僕はここに並んでいるのです。
なのになぜ次から次へと抜かされていくのでしょう?
そしてレジのおねいさんは、なぜそれを当たり前のように処理していくのでしょう?
そこまで近づきたくありませんかそうですか。
でもね、僕にもね、少しはいいところあると思うんですよ。
例えばね(略


まあいいですけどね。
人がいなくなった頃合を見計らって行ったら相手してくれましたし。


そんなこんなで、待ち合わせ場所に着いた頃には疲労困憊状態。
なぜかその夜にジェットコースターに乗るという展開に、おじさんもうヘトヘトでしたよ。


そんなわけでね、あの夜、ちょっと元気がなかったのは、こんなことがあったからなんですよ>私信。


何はともあれ、Rちゃん、お誕生日おめでとうでした。




でもね・・・
うら若き女性は、駅の改札で缶ビール飲もうという誘いは断った方がいいと思うよ。