幸せ・・・なの?
リョウ:ユキコ、今日はキミの誕生日だね。おめでとう。
ユキコ:ありがとう。すっごく嬉しい。
リョウ:今日は特別な日だから、キミにとっておきのプレゼントがあるんだ。
ユキコ:なに?
リョウ:目を閉じて5つ数えてごらん。
ユキコ:え〜?なんだろう?ドキドキする。
リョウ:いいから。さ、目を閉じて。
ユキコ:わかった。じゃ目つぶるね。1、2、3、4、5・・・
リョウ:さ、いいよ。目を開けてごらん。
ユキコ:え・・・?なに?何もないじゃない・・・?
リョウ:窓の外を見てごらん。
ユキコ:え?・・・わー!素敵!これどうしたの?
リョウ:キミのために用意したんだ。ハッピーバースデイ、ユキコ。
ユキコ:リョウ・・・
なーんてことやってたんじゃねえの?これ。*1
<解説>
14時間ほど働いてヘロヘロになりつつ同期(独身2人)と飲みに行き、お互いの今後の身の振り方について激論を交わし、結果凹みつつしこたま飲んだ後2次会に行こうとしたらどこもいっぱいで、めんどくさくなって帰ろうとして信号待ちでふと見上げてみたら見つけたの図。
*1:すべて妄想です