Rock’n Roll！

ひょんなことからモトリークルー大阪公演のチケットが手に入りまして。
本日行ってきました大阪城ホール。


モトリークルー。
昔バンドをやってた自分にとって、というよりは、ロックを愛する自分にとっては最高のバンド。
８０〜９０年代の
“ＳＥＸ ， ＤＲＵＧ　＆　ＲＯＣＫ’Ｎ　ＲＯＬＬ”
を正に象徴するバンドだと思うのです。
一番聴いてたのは高校時代だから、９０年代中盤から後半くらいにかけて。
その後ボーカルのヴィンス・ニールが脱退したりしてメンバーチェンジを繰り返したあたりからしばらくは聴いてなかったのですが。
今回オリジナルメンバーで再結成。そして再結成後初来日。
否が応にも盛り上がります。


ホール周辺に近づくにつれ・・・
いや〜、頭ぶっ飛んでそうな人たちがいっぱい。
非常によろしい。
ロックですな。
外国の方も多いですね。
皆さんもぶっ飛んでいて非常によろしい。


会場は、やや空席もありましたかね。
個人的にはプラチナチケットなんだろうと思ってたので意外でした。


オープニングアクトはバックチェリー（Buckcherry）。
知らないバンドでしたが、結構歴史は長いバンドのようですね。
帰るまで「バクテリア」だと思ってましたがｗ。


休憩を挟んでモトリーの登場。Shout At The Devilからスタート。
新曲もいくつかありましたが、基本的に昔の曲中心で、非常に楽し懐かしかったです。
ステージもいい感じにチープ。
９０年代のロック、って感じでした。
トミー・リーの回転ドラムはありませんでしたが、空は飛んでましたｗ。
やっぱ年はとってもトミーですね。
ＭＣも基本的に短めでしたが、途中のトミー・リーとニッキー・シックスのバカ騒ぎ的なＭＣが楽しかったな。
ず〜っとファッキンファッキン言ってましたｗ。
もうみんな４０代後半だろうに、よくやりますわ。


ただ、スタンド席だったのですが・・・遠い。
スクリーンとかもなかったので、あまり姿が見えなかったのが残念でした。
あと昔から気にはなっていたのですが・・・
最後までミック・マーズが蚊帳の外的扱いだったのが、やっぱりね、って感じでした。


何はともあれ、久々に盛り上がりました。
これからもモトリーはモトリーであり続けてほしいです。