なんかいまいち腑に落ちない話
昔から当ブログをご覧の方々は十分ご存知かと思いますが。
私の両親は、そろいもそろってド天然です。
(ご存じない方は、まずはこちらのエピソードの数々をご覧いただければ。2009年1月4日、2008年8月4日、2008年8月3日、2007年1月10日、2007年5月4日)
そんな両親ですが。
ま、一応父の日と母の日は毎年プレゼントを贈ることにしているのです(車とかも含めてw)。
で、今年の母の日。
何が欲しいか聞いてみたところ「財布が欲しい」と言うので、財布をプレゼントしました。
デパートの婦人用品売り場で、恥ずかしい思いもしましたが散々悩んで買ったものです。
今では母も気に入って使ってくれているみたいで、それはそれで良かったなあ、と思っておりました。
さて。
先日、そんな母から電話がかかってきましてね。
こんなやり取りがあったのです。
母:この前もらった財布なんだけど。
私:はいはい。
(あー、あれね)
母:この前、親戚のM叔母さんがあの財布を見て、すっごくいいって褒めてくれて。
私:はいはい。
(お、いいセンスしてるってことだね)
母:で、M叔母さんが同じものが欲しいっていうんだけど。
私:はいはい。
(ブランドとか教えてあげればいいのかな?)
母:悪いんだけど、同じ物もう1個買って送ってくれないかな?
私:はいはい。
(あー、立て替えとけってことね)
母:お小遣いの範囲内でいいから。
私:はいh
え?
しばらく話が理解できなかったのですが…。
イコール「私がM叔母さんにプレゼントする」ってことですかね。
ん〜…。
微妙。
正直そのM叔母さんとは、ほとんど面識がありません。
そんな方に何故私がプレゼントを?
しかも結構いいお値段するんですね、これ。
が、かといって「ヤダ」と言うのも憚られるじゃないですか。
なんかホント微妙〜な話でしてね。
さあ、どうしよっかなあ…。
天然の思考は、時として人を大いに悩ませます。